二郎って量多いし、ルールとかあるし行くの怖いですよね。
でもこの記事を読むだけで初心者でも二郎を楽しむことが出来ますよ!
二郎系ラーメンを毎週食べ、年間100杯ほどラーメンをすすっているわたしが詳しく紹介していく。
二郎のルールや店舗について説明した記事はこちら。
今回はラーメン二郎 荻窪店を紹介する。
荻窪店のラーメンはどんなもの?
(他の二郎と比較して)
スープ→乳化(こってり)
麺→標準、少し硬め
野菜→クタシャキ食感
豚→中くらいの大きさ、柔らかめ
アブラ→かなり多め、ほんのり甘め
荻窪店のルールとは?
- 並び方は建物の周りをぐるっと囲む感じ
- 食券は店員さんから買ってくださいと言われてから買いにいく(普段は先買い)
- 並んでいるときに自販機で飲み物を買える
- 大やマシマシは廃止
- 豚増しは数量限定
- 合流・割り込みは禁止
- 路上駐車・駐輪禁止、近隣のコインパーキングを利用する
- 食中・食後の携帯電話使用禁止、動画・写真撮影禁止
- 食事は15分ほどで
- ネットを見ると時間がかかっているお客様に対して「そろそろいいですか?」と声をかけていたらしい
- 食べ終わったら丼をカウンターにあげて、机を雑巾で拭く
メニュー
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- ラーメン 750円
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- 豚増しラーメン 850円
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- 生卵 50円
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- 味付け玉子 50円
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- ねぎメンマ 100円
食券機はかなり年季が入っていた。
事前に調べたものだと小ラーメン、大ラーメンと分けられていたと思っていた。
回転率重視のため、大は廃止したらしい。
店内での流れ
13:24に着席。
店員さんから
「店に入ったら左の給水機で水、レンゲ、ティッシュを用意してから座ってください」
と言われたので、言われた通りにやる。
男性と若い女性でラーメンを提供していた。
女性の方も慣れた手つきだった。
かなり親切な対応で高ポイント!
卓上調味料はこれ。
カエシ、白胡椒、唐辛子。
先に頼んでいた生卵が到着。
ここはそのまま出されるタイプのため、残った殻を包むティッシュはとっておこう。
カウンターに
「食中・食後は携帯を操作する、写真、動画はお断り」
と書いてあった。
いつもはいろんな写真をあげているが、今回は食べる前と後の1枚ずつにした。
そうこうしているうちにコールを求められる。
コール
女性から
「ニンニクいれますか?」
周りは「ニンニクで」「ニンニクアブラで」などの方がいらっしゃったが、
わたしは
「ぜんぶ」でお願いした。
恥ずかしがらずに大きな声で言おう!
毎回「全部」にする理由はたくさん食べたいという理由もあるが、「カラメ」がない店舗がたまにあって、そこで恥をかきたくないという理由である。
着丼!
ラーメン 750円
生卵 50円
味付け玉子 50円
を注文。
「とても器が熱いのでお気をつけて」と一言添えられて出された一杯を見るやいなや
「なんだこれはあああああ」
と言いそうになってしまった。
まさに中部地方。県と県を山が遮っているような見た目だ!
きれいなあぶらと黒っぽい肉は天国と地獄ともとれる。
まずはど真ん中の山(野菜)から。
クタシャキ食感で食べやすい。
なによりも熱々。「熱々こそ正義」なわたしにはもってこいだ。
次は天国(アブラ)に手をつける。
ここまで大きめのアブラでたくさん食べるのは初めてだ。
アブラ自体には味はなく、ほんのり甘めだ。
次に地獄の部分(豚)に手をつける。
(ちなみに豚が地獄という意味ではないことは頭に置いておいてほしい)
これもなんというか他にはないものだ。
「ほぐし豚」といったところか。
豚とは言えないくらい細かい。しかもかなりしょっぱい。
これは絶対野菜と一緒に食べろという合図だ。
ここでスープを飲んでみる。
かなり乳化したもので美味しい。
しょっぱすぎず、飲み甲斐がある。
味玉も食べてみると、これは逆に中のほうが少し冷たい。「おっ?」と思ったが、熱々の野菜との相性はバツグン!口を冷やすチャンスだ。
野菜を半分くらい食べたら天地返し!
麺はゴワついている少し硬めな感じ。
こーゆーときは天地返しするのも一苦労なため、1つのアトラクションのようになる。
事前のネット調べだと少し細めと書いてあったが、わたしは二郎標準の太さだと思う。
味はというともちろん美味しい。
うまめのスープとよく絡んでいて、1時間ほど待った甲斐があったなあと実感。
生卵につけてすき焼き風も、卓上調味料の白胡椒・唐辛子を使ったのもいい味変になっていてズバズバ食べられました。
かなりお腹いっぱいになったため、大が置いてなくてよかったと安堵。
最高の一杯でした。(食べ終わってすぐ撮りました)
店舗情報
- 名前:ラーメン二郎 荻窪店
- 営業時間: 11:30~14:30頃/18:00~22:00頃
- 定休日: 土日祝
- 住所: 東京都杉並区荻窪4-33-1
- アクセス: JR中央線「荻窪」駅(南口) 徒歩6分
- 席: カウンター9席
他の二郎の記事はこちら。
道順
JR中央線 荻窪駅から
まず東口改札を出る。
ここで右に曲がり、南口の方に行く。
まっすぐいってすぐ左に曲がると、エスカレーターが見える。
ここを上がる。
すると外に出る。
ここで左にいく。
すぐそばにある喫煙所の横を通って。
この道をまっすぐ歩いていく。
ここまでくると行列が見えてくる。
到着。
入店までの流れ
GW中の金曜日12:12着。
40人ほどの列。
こんなに並んでいるとは思わず、びっくりした。
店は道路と道路の間にあり、店をぐるっと囲むように並んでいる。まさに三田本店。
店員の方が来て、順番に食券を買いに来てと言われ、買いに行った。
今回の布陣はこれだ。
ブログについて調べたり、新シリーズのメジャーを観ながら時間を潰す。
13:00までいくとこのへん。
13:15でやっとドアの前に。
まとめ